ゴー宣DOJO

BLOGブログ
泉美木蘭
2017.5.1 12:30

「あの人」で財務省は動いていたのだから

寝不足。だけど連休中は合気道道場が休みだから今日はライジングの
原稿終わってすぐ行ってきた。「正面打ち三カ条抑えの二」練習中。

さて、この写真は以前ブログにものせたものだけど…
平成26年3月14日夜に東京のホテルオークラで撮影されたもの。

昭恵夫人と籠池夫妻は、このとき「日本人の誇りや日本の教育」に
ついて意見交換していたらしいんだけど・・・
先週、籠池氏によって、この席で、森友学園の小学校建設運動についての
相談があり、昭恵夫人が「主人に伝えます」と答え、
さらに「何かすることはありますか?」とまで言っていたという証言が
飛び出した。
かなり積極的に関わろうとしていたんだよね、昭恵夫人は。

次回のライジングでは、籠池氏が霞が関の財務省本省との面談の音声記録
を公開し、民進党の招致でヒアリングに応じたことを受けて、
どのような経緯で、どのような意味があって、籠池夫妻が動き、
そして森友学園問題が進んでいったのかをわかりやすく解説しています。

少し時間がたってわけがわからなくなっている人でも、
民進党ヒアリングの内容や音声記録の内容がよくわからない人でも、
どこが重要なポイントなのか、この記事を読めば時系列も含めて整理
できますよ。
配信をお楽しみに。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ